ごあいさつ

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農業で、ものを
作ることは
私の生きがい
その原点は
農業が大好きだということ

オーナーから皆様へ

代表取締役の松崎裕治です。
かつては米・麦・大豆の兼業農家としてやっていましたが、47歳の時、専業農家として本格的に取り組むことを決意。と、同時に、田川市内ではいち早くミニトマトの水耕栽培を導入しました。水耕栽培とは、土を使わず、植物の成長に合わせて必要な栄養分ときれいな井戸水を一緒に与え育てていく方法のことです。

マルハナバチをハウス内に離し、自然交配させて甘さをだしたり、減農薬のための設備を導入したり、安心安全なトマトづくりに励んでいます。

専業農家になる前、サラリーマン時代が長かったこともあり、その時の経験を農業に生かすことができないかと真剣に考えていました。試行錯誤のうえ収支計算だけでなく、栽培環境を数値化させ経営や作業工程の効率を図ることができました。夏場の作業での工夫やこまめな休憩など労働環境や福利厚生に気を配り、社員やパートさんが安心して長く勤められるよう努めています。

平成10年より、後藤寺小学校と連携し、食育、農業体験、又田川市郡の小学校の社会科見学の受け入れなど、子どもたちに農業の楽しさ、素晴らしさを伝え、未来に繋ぐ活動も積極的に行っています。

トマトは生きもの

空気や、水、栄養、日光が必要です。
そして、人と同じでひとつとして同じものはありません。
これからも家族のように愛情をこめて皆さんに本当に美味しい!と感動していただけるミニトマトをつくり続けたいと思っています。

経営理念
農産物を栽培する事を通じて、消費者(お客様)に信頼される安心、安全な品物を提供する。

経営方針
農業生産法人として地域農地の保全に心掛け、地域住民と共存共栄を図り、経営基盤拡充を目指し、目標管理により利益を確保する。あわせて従業員の資質向上を図り、経営の・安定性・将来性・効率性・を追求する。

Ⅰ.法人経営の強化を目指して

経営・栽培全般に目を配るためにも雇用の導入は必要でした。施設の環境制御技術により、ミニトマトの収量増加・品質向上・販売等に力を入れて、さらなる経営強化を目指しています。組織の農業法人化も選択肢のひとつであり、後継者育成も行いやすくなりますし、なにより消費者の信頼度が上がります。

Ⅱ.充実した福利厚生

法人化により、計画的な栽培作業や経営管理が可能になり、雇用者の福利厚生も充実しました。雇用者の長期雇用が実現し、また栽培指導の実施により、雇用者の栽培技術がさらに向上するなど、効率的な指導教育が可能になりました。これからも後継者の育成に力を注ぎ、永続的な担い手の確保を目指しています。

Ⅲ.高生産性の実現

日照量や温度を測定し、その状況に応じて自動的に天窓を開けたり温度を調節したりするシステムを導入しています。確かに設備投資に費用は必要ですが、削ることのできる手間はできるだけ削って、効率よく生産しています。雇用者の栽培技術も向上し、高い生産性を実現しています。

会社概要

代表者名  松崎 裕治
設立年   2000年7月1日
業 種   農園
住 所   福岡県田川市大字川宮1125番地
電話番号  0947-49-1300